2019/07/01

所長の部屋

チャリティー二人会


令和元年6月1日 私どもの創業満34年でした。
 
毎年なにがしかのイベントを行っているのですが、今年は倉敷、特に真備町の水害もあり倉敷でチャリティー講演会を企画しました。
 
真備町は私の母の実家のある町で、幼いころから交通の便が悪い母の実家へ手を引かれながら歩いて通った記憶があります。ですから、あの水害の映像をみて、あつ有井だ、辻田だと地名が出てくるくらい、鮮明な記憶のある町です。倉敷の復興に少しでも協力したいという念いでの今回の企画となりました。
 
講師の方、内容をどうしようと思っていた3月9日(ありがとうの日)東京で清水英雄先生が主催する有賀燈の会があり、そこに檜山うめ吉さんが参加されていました。檜山うめ吉さんは倉敷市出身であり、現在倉敷市の観光大使を務めており、出会った瞬間「この人だ」と直感し、6月1日のオファーをし、快諾をいただきました。
 
着物で日本髪を結い、三味線を弾き、端唄・民謡・都々逸等々。純和風のアーティストであり、日頃なかなか接することのない世界と思い、当日を楽しみにしていました。
 
私も、うめ吉さんの三味線で都々逸を練習したことがあり、日本文化ともいえる粋な世界は日常の憂さを忘れるには絶好のものですし、又、日本人を自覚するのに十分なものがあります。
ちなみに、都々逸は、江戸時代末期、初代都々逸坊扇歌(1804年~1852年)によって、大成された口語による定型詩七・七・七・五が基本で、寄席などでは演じられることもあるようですが、今ではあまりなじみのない俗曲となりました。
 
主に男女間の恋愛を題材としたものが多く粋な世界がそこにはあります。少しご紹介すると、
 
 惚れて通えば 千里も一里 逢えずに帰れば また千里
いやなお客の 親切よりも 好いたお方の 無理がよい
 あとがつくほど つねっておくれ あとでのろけの 種にする
 あとがつくほど つねってみたが 色が黒くて わかりゃせぬ
サザンオールスターズのこんなものもあります。
恋の花咲くロマンの都 女ばかりに氣もそぞろ 
夢もほころぶ小意氣なジルバ君と銀座のキャフェテラス
 
高杉晋作の有名な都々逸
三千世界の鴉を殺し ぬしと朝寝がしてみたい
 
当日は約一時間、俗曲を解説しながら唄ったり踊ったりと日本の古典芸能の世界を満喫させていただきました。
 
会場はお陰様で超満員。チャリティーということをしつこくアナウンスしたため、募金額も213,855円とかなりな金額に達しました。それに私どもの社員そして会社からも捻出し、合計100万円を、6月13日に倉敷市の方へ寄付させていただきました。当日は伊東市長自ら受け取っていただき、「まだ、仮住まいをされている皆様方のご支援に使わせていただきます」というお言葉をいただきました。
 
 その折、小田川の決壊箇所の修復工事がやっと終わったところですというご報告もいただきました。
晴れの国岡山は災害とは無縁の地と私自身も思っていましたが、かくももろくも、崩れ去った今、まさかは常に起こると心して対処する必要を再び確認させていただきました。堤防は水の侵入から我々を守ってくれているのではなく、
水の侵入する時の避難する時間をかせいでくれていると心して対応しなければなりません。また7月6日7日がやって来ます。
どうか、自然の力を甘く見ず、早めの対応を心がけましょう。
 
 
6月1日 チャリティー二人会へのご協力に心より感謝申し上げます。
 
 
 
 
 
代表社員 前原 幸夫
 

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