2019/09/01

所長の部屋

「スマイル シンデレラ」

今、日韓問題が騒々しい限りですが、ことの発端は戦時中、朝鮮半島出身の「旧民間人徴用工」をめくる韓国内での裁判でした。
日本の戦後補償は、1965年「日韓請求権協定」で全て解決済とする日本に対して、韓国の最高裁は2018年「戦時中に強制的に日本で働かされた」という労働者に日本企業が補償金を支払うという判決を出しました。国としての請求権は解決済ですが、個人としての請求権、企業としての支払義務は解決していないという理屈です。
韓国人に補償が必要なら、日本が多額のお金を韓国に支払っているのですから、その中から支払えばよいとするのが日本の立場で、実際1965年日韓基本条約により国交が正常化した時、約11億ドルにものぼる補償が行われています。
これは当時の韓国の国家予算の2.3倍。日本としては外貨が18億ドルしかない時代、まさに身を切る出費だったわけです。
なぜこんなにも韓国は日本に補償を求めるのでしょうか。
今、日本と韓国で懸案となっている問題は大きく6つあります。
1.竹島問題
2.慰安婦問題
3.徴用工問題
4.貿易問題
5.日本海呼称問題
6.仏像盗難事件
もっともっとあるのかも分かりません。
これほど今、日韓は関係が崩れています。それは、日本人の韓国国民に対する感情の崩壊、同時に韓国国民の日本国民に対する感情の崩壊なのでしょうか。今に始まったことではありません。
2013年 韓国内で日韓併合を生きた95才の老人が「日本の植民地時代は良かった」という発言をしていたら、30代の男がその老人の枝を奪い撲殺したという事件が起こりました。実際に経験した人の話を実際に経験していない人が力で押し殺す象徴的な事件です。
なおかつ、その30代の男性の刑罪は懲役5年という軽いものだったそうです。これを韓国の新聞は重刑と書き、ネット上では犯人を擁護するコメントに満ち溢れたということです。
様々な問題の根底には日本が韓国を併合していた35年(36年という人もいます)すなわち、1910年~1945年までの35年と11日 日本は韓国を併合していました。すなわち、韓国は日本でした。韓国人は日本人だったのです。しかもその間、日本は韓国に対して、様々な改善、改革を行います。
しかし韓国はそれを七奪と言います。「すなわち日本は韓国から7つのものを奪った」と。7つのものとは、「主権」「国王」「国語」「人命」「姓名」「土地」「資源」の7つです。日本から言うと奪ったものは何一つありません。当時、清の属国であった朝鮮を日清戦争により独立させ主権を与えさせたのです。大韓帝国の始まりです。ただ日本もロシアに歩み寄ろうとする大韓帝国に対し、日露戦争が起こり、1905年 大韓民国を保護国とします。当初、併合までは考えていなかった日本ですが、1909年併合に反対していた伊藤博文が朝鮮人に暗殺されて一氣に併合へ舵が切られました。「主権」をはじめ、日本は何一つ奪ってはいないのですが、作家 百田尚樹氏に言わせれば、あまりにもおせっかいが過ぎたといいます。韓国人の氣持ちも考えず日本流にあまりにも余計な事をし過ぎたため、韓国国民が日本に嫌悪感を持ち反日的な行動に走らせたというものです。
先日、清水英雄先生から一枚のFAXが送られてきました。読売新聞の8月18日の記事でした。そこには14代沈寿官(本名 大迫恵吉)さんのことが取り上げられていました。
16世紀末、豊臣秀吉の朝鮮出兵で日本に連れてこられた陶工を開祖する薩摩焼宗家の14代当主の方だそうです。今から50年程前、ソウル大学に招かれた時、日本に統治された35年の圧政を語る学生に対し、未来志向の重要性を説き「あなた方が35年を言うなら私は370年を言わなければならない」370年とは沈さんの先祖が日本に連れてこられて過ごした年月です。
日韓両国を「私の人生を豊かにしてくれた2つの祖国」と語り文化的交流の重要性を説きお互い認め合うことで新しい関係を創っていこうというメッセージが込められていました。
今、日本と韓国の関係は悪化の一途をたどっています。お互い非難合戦、中傷合戦です。百田尚樹は「ごめん、そしてさらば」と言おうといいます。しかし、私は更に続けて日韓関係、もっと言えば中国ロシア、アメリカ等々に対しても日本が真に尊敬される国になる必要があるのではないかと思います。
経済面で優位に立つことはもはや無理があります。札束で他国の頬を打つなどということは、今の日本には出来ません。ならば、日本が古来より持ち続けている精神的、文化的な面で優位に立ち韓国はじめ諸外国から尊敬される国になる道しかないのではないでしょうか。道義や倫理にあふれ地球上一番笑顔に満ち溢れ、誰もが喜びに満ち溢れ働いている姿を全世界に見せることです。
  その為にもまず、日本の歴史をしっかり学び正しい歴史認識を持ち日本国民、日本国に対し尊敬と敬意を持つということです。そのことは裏返して他国をべっ視し、卑下することではありません。まず、自らの国を尊びそれにより他国をも尊べるということです。笑顔、喜び、幸せに満ちた日本を、令和の時代に導き上げてゆきましよう。幸せ度ナンバーワンの日本国が幸せ度ナンバーワンの地球を創り上げます。
代表社員 前原 幸夫

 

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